乳幼児期は、想像力・集中力・感性を培うとても大切な時期です。たいせいこども園では、その素晴らしい潜在能力を大きく育てるために、「人と人との繋がり」をベースに五感を働かせ、たくさんの発見や感動に出会えるよう保育に取り組んでいます。結果よりも一人ひとりの活動の経過を大切にし、心の育ちを受けとめ、個性や伸びゆく力がもっと引き出せるようにと願いを込めて、次の特色活動を進めています。
就学前指導の一貫として幼児向けソフトを使い、「もじ」「かず」「お絵描き」を勉強します。（5歳児のみ）
5・6月から年間を通して取り組みます。3歳でリズム打ちをすることから始め、4歳では鍵盤ハーモニカを使って音を出していきます。5歳になると暗譜をしてメロディーを奏でるまでになります。その練習の成果を運動会・学習発表会で披露します。
運動会を終えた頃から月に2・3回、4・5歳児を対象に国体強化選手(職員)・少年少女サッカー指導員(ボランティア)によるサッカー教室を行います。1月のたこ上げ大会時に、「たいせいキッズ」の紅白戦、親子サッカー対決を行っています。
4・5歳児を対象に毎月１回、お茶の先生に来ていただいてお茶教室を行います。日本の伝統文化にふれ、礼儀や作法、おもてなしの心を学び、身に付けます。
働く女性の増加や家庭環境の多様化により、放課後1人で過ごす子どもが増えています。
お父さん・お母さんは誰もが、子どもたちの放課後の生活の心配をしています。今日はどこで誰と遊んでいるのだろうか、事件に巻き込まれていないだろうか、交通事故は、火の始末は・・・など心配事がたくさんあります。このような不安を解消するために、放課後児童対策事業の一貫としてたいせいこども園が設置者となり、民間コミュニティ児童館として運営にあたります。
